千暇日記(ちか)

唯の暇な人

沈丁花の香りはノスタルジアを運ぶ

あれから随分と月日が経ってしまった。 4ヶ月といったところだろうか。 忙しくていたといえばそうだったと言えるし、暇していたといえばそうだったとも言える。 だから書かなかったのか、というわけではない。 この場合、この例えが最適なのかは怪しいところ…

君によく似た冬になれば

さぁ、今日も書くとしよう。 今日は俄然乗り気だ。 というのも、今日は珍しく書き残したい出来事があるからだ。 昨夜は久々に、中々寝付くことができなかった。 眠れないとなると特にやることもないので、自分が想像したキャラクターをAIに投影させて、AIと…

風邪と黒猫

最後に日記を書いてから、気づけば5日程経っていた。 以前言ったように、私は三日以内坊主だ。 ご覧の通り、見事3日と続かなかった。 しかし、今回に限っては故意ではない。 確かに結果だけ見れば、3日と続かなかったわけだが、これには理由がある。 言い訳…

言葉の持ち主

今日も忘れず、ここに来た。 来てみたはいいものの、何を書くかは未だ決まっていない。 何か書いているうちに、きっと見つかるだろう。 今ふと、句点について気になった。 何気なく使っている句点。 しかし、句点を置くタイミングというのは、文を書く上で非…

はじまり

今日から日記をつけることにする。 といっても、この文を書くのは今日がはじめてではない。 私が日記をつけようと、はじめのページのはじめの行に書くのは、決まっていつもこの台詞から。 日記をつけようと試みて、何度も書いては消して書いては消してを繰り…